県内初、ZEH-M取得の古殿町営住宅「前木団地」の鍵引渡し式
福島県石川郡古殿町において、弊社が設計・監理に携わった町営住宅「前木団地」が着工から1年2ヶ月を経て完成し、本日、鍵引渡し式が執り行われました。

式典では、弊社から古殿町長へ無事に鍵をお引き渡しすることができました。
前木団地の設計にあたっては、主に次の4点を大切にしました。
1つ目は、林業が盛んな古殿町らしさを生かした、木造の町営住宅とすること。
2つ目は、中山間地域の豊かな自然や周辺の集落景観に調和する、落ち着いたデザインとすること。
3つ目は、年齢や身体状況を問わず、誰もが安心して暮らせるユニバーサルデザインを採用し、移動や生活の負担が少ない平屋建てとすること。
4つ目は、2050年カーボンニュートラルの実現を見据え、義務化されている省エネルギー基準を大きく上回る性能を確保することです。一次エネルギー消費量を基準値から22%削減し、ZEH-Mの評価を取得しました。

これらの設計意図を建物として十分に実現できたのは、施工会社の皆様の多大なご尽力と丁寧な仕事、そして関係者の皆様の温かいご協力があってこそです。
古殿町長をはじめ、関係各所の皆様にも大変お喜びいただき、私どもにとりましても、設計者として大変うれしく、感慨深い一日となりました。
今朝は雨模様でしたが、式典が始まる前には雨も上がり、爽やかな青空が顔をのぞかせました。
式典では、弊社を代表してご挨拶をさせていただきました。

本事業に携わられたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

