スタッフ紹介

■土田 信雄(Nobuo Tsuchida)取締役会長

設計事務所に16 年間の勤務を経て開業し半世紀近く、おかげさまで現在に至っております。様々な経験を重ね、空気や水、太陽、土、緑など、自然の力を借り、古き良きものを融合させる建築を目指しております。創り出される建物は、一つとして同じものはありません。なぜならそこに住まう人も背景も違うからです。建物にかけるコスト配分も違います。
私はハードよりもソフトを大切にした空間や機能、フィロソフィーに配慮すべきだと考えています。四季の移ろいや人の心に響く豊かな空間造りに最大限の力を注いでおります。 永く、家族同様に大切にしていただきたいと思います。 

資格: 一級建築士 第89844号/専攻建築士 設計部門第1070400051号/特殊建築物調査資格者 第9439号/応急危険度判定士 第00388号/福島県木造住宅耐震診断士 第0807-1-024号/ 震災建築物被災度区分判定復旧技術者 第110196号/電磁波測定士 第0001-01-0001143号/住宅性能保証制度検査員第1-01249号/住宅瑕疵担保責任保険募集人 第0007-B1-01249号

■飛木 佳奈(Kana Tobiki)代表取締役社長

大学で建築の勉強を専攻したでもなく、後世に残る建築物を造る仕事に魅せられ、独学で一級建築士を取得いたしました。2020年に代表取締役に就任しましたが、創業者である会長の思いを受け継ぎ、創業以来築かれてきた歴史と魂を大切にしていきたいと考えています。
弊社はその土地の気候・風土を大切に、時間の経過とともに人々に愛される建築を創造し、社会への貢献を目指しています。東北では初めてのZEB庁舎の設計実績を持ち、省エネルギービルの建築にも積極的に取り組んでいます。また、環境を大切にしながら社会全体を考え、企業を統括する「ESG思考」を取り入れ、企業としても成長していきたいと思っています。

資格: 一級建築士 第285217号/専攻建築士 設計部門 第1070400052号/応急危険度判定士 第00377号/ 福島県木造住宅耐震診断士 第0807-1-025号/震災建築物被災度区分判定復旧技術者 第110197号/ JACCA天井耐震診断士/電磁波測定士 第0001-01-0001144号 /(社)照明学会 認定 照明コンサルタント(第363264号)   

■五十嵐 敬(Takashi Igarashi)専務執行役員
学校卒業後、郡山の設計事務所に5 年勤務したのちに現事務所に入所し、20 年が過ぎます。
文明が劇的に発達し、生活の中にもその比重がとても高くなってきた現在、心の豊かさは反比例してしまっている様にしか感じられません。
心の豊かさを第一に考えその中で文明や技術を上手に取り入れていくことが、これからの建築に携わる者の指名だと思っています。
設計はもちろん得意ですが、ピアノにも自信があります。
クラッシック好きな方からのお声掛けを心待ちにしております。

 

■半谷 正之(Masayuki Hangai)
リフォ-ム会社で設計業務をしていましたが、やはり新築の設計デザインがしたく1年で辞め、建築設計事務所を選びました。

入社して20年経ちますが、教育施設や社会福祉設、店舗及び産業施設等多種多様な用途の建物を担当させていただきました。
所長からのだめだしに辛い事もありましたが今思えば、全てよい経験だったと思います。  

 

近藤さん写真20190411

■近藤 次雄(Tsugio Kondo)
郵便局を退職した後、第二の人生として土木事務所で働いておりました。
そこで建築設計の大切さを知り、今までの経験を生かしつつ少しでもお役に立ちたいと思っております。
家内と娘二人の四人家族です。
仕事を終えての、刺身とビールの晩酌が一番の楽しみです。
お客様のお役に立てるよう、張り切って参る所存でございます。

資格:防災士、ファイナンシャル・プランニング技能士

 

■道山 三起子(Mikiko Michiyama)
私が建築意匠設計に就くきっかけとなったのは、もともと子供の頃から絵を描く事が好きで、高校後どの道へ進むか考えた時に建築デザインという「デザイン」の部分に惹かれてでした。
今でも絵は好きで、自ら描かなくなってもたまに美術館へ足を運び楽しんでいます。
このコロナ渦で出掛けることを躊躇う世の中ですが、郡山市立美術館で開催された「みんなのミュシャ」展はどうしても見たくて娘を誘い出掛けてしまいました。
話は大分それてしまいましたが、土田建築事務所では、様々なお仕事と人々との出会いがあります。
また、地元に貢献できるような設計士になれればと考えています。
まだまだ建築について勉強すべき事が沢山あって、事務所先輩方や他企業様にいろいろとお世話になると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します。
資格:二級建築士 第11886号、建築積算士

■矢内 裕大(Hiroki Yanai)
私は、子供の頃から物を作るのが好きで、将来は何か自身で考えたものが形に残るような仕事をしたいと思っていました。自身の出身である古殿町の町民体育館やこども園の設計を行ったのが、土田建築設計事務所だと知ったのが入社へのきっかけとなりました。

大学3年の夏頃からインターン生として、土田建築設計事務所に通い始め、設計事務所での仕事やそれに関わる他の企業、お客さんとの打ち合わせなど経験させてもらいました。令和元年10月12日出水 台風第19号に伴う降雨により、私が通う大学が水害の被害を受け、大学へ行けない間、事務所で建築の勉強をさせていただきました。現在、職場の雰囲気や、他の社員の方々の業務の流れなどを少しずつですが、覚えることが出来てきました。大学を卒業したばかりで、まだ実務に必要とされる知識や経験は少ないですが、建築に携わる者として、これから一歩ずつ歩んでいきたいと思います。

■後藤峻佑(Shunsuke Gotou)
こんにちは! 
私は中学校の頃、実家を新築したのもあってか住宅を見ることが好きで、自分の思い描いたものを形にしたいというのが一つの夢でした。
それをかなえるため高校、大学と建築学科に進学し、2025年に北海道の大学を卒業しました。
大学3年時期のインターンシップで土田建築設計事務所を知り、人と関わりながら建築に向き合っている姿を見て、土田建築設計事務所で働きたいと思っていたところをあたたかく受け入れていただきました。
まだまだ建築・地理ともにわからないことばかりの未熟者ですが、土田建築設計事務所の一員として須賀川市に貢献できる人材になれるよう精一杯精進して参る所存です。

■田母神 秀顕 (Hideaki Tamokami)

令和5年6月から、非常勤の技術顧問として仲間入りをさせていただきました。学生時代は電気工学を専攻しましたが、社会に出てから長く設備設計に関する仕事に携わってきました。
2005年に発効となった京都議定書に大きな影響を受け、省エネや再エネ、ZEBなど設備・環境分野に興味を持ち、40代以降のライフワークになりました。現代建築は設備の重要性が高く、その比重は一層大きくなるものと思います。
事務所の一員として、微力ですが、質の高い建築物をつくりあげるための一端を担っていきたいと考えています。
資格:一級建築士 第298951号/設備設計一級建築士 第09B4-10001M号/建築設備士 第08B1-0121MO号/建築基準適合判定資格者 第2000092号/第2種電気主任技術者 第31-0188号/応急危険度判定士 第2-2670号