このたび、日本建築学会東北支部 環境工学部会 主催の

シンポジウム「放射性物質汚染と市民目線の除染方法について」

が福島県郡山市で開催されることになりました。

通常は仙台の開催ですが、東日本大震災を鑑みて「放射性物質汚染後の建築物の継続利用ガイドラインの作成」をすすめるための活動を開始する予定のために会場を郡山市での開催になります。

今回は、事務所を代表して室長の飛木が「放射性物質汚染地域における住宅設計と対策」と題して発表させて頂きます。

主催:一般社団法人 日本建築学会 環境工学部会
共催:郡山・須賀川住宅産業復興グループ
日時:2014年3月15日(土) 14:00~16:30
会場:郡山市民文化センター(福島県郡山市堤下町1番2号)

プログラム

14:00~14:10 主旨説明 野﨑 淳夫(東北文化学園大学大学院)

14:10~14:30 講演①「農地、農作物における放射性物質汚染の現状と対策」
伊藤俊彦(㈱ジェイラップ)

14:30~15:10 講演②「一般市民による簡単な除染方法」
山田國廣(京都精華大学)

15:10~15:25 講演③「住宅の庭の汚染と除染の効果」
成田泰章(暮らしの科学研究所)

15:20~15:40 講演④「放射性物質汚染地域における住宅設計と対策」
飛木佳奈(㈱土田建築設計事務所)

15:50~16:30 パネルディスカッション
「住宅環境での放射性物質汚染とどう向き合うか?」
司会:一條佑介(東北文化学園大学)

参加費および定員


参加費:無料

定 員: 80 名(申し込み先着順)

お申込み方法


FAXもしくは、E-Mailにて、氏名・所属(学校・勤務先等)および電話番号を明記の上、
下記までお知らせ下さい。

FAX:022-233-5054 E-Mail aij2014tohoku@gmail.com

申込・問合せ担当:一條佑介(東北文化学園大学助教)

シンポジウムパンフレット(2014-3-15)